実は叱られたかったのか?



僕は自分のことを、ずーっと

”褒められて伸びるタイプ”だと思ってた。

 

「お、最近良くなったね!」

「いいよいいよ、それで絶対勝てるよ!」

「自信を持って踊りなさい。大丈夫!」

 

こんな言葉をかけてもらったら伸びる、と。

 

でも最近になって、今までの自分を省みると

そうでもないような気がしてきた。

 

もちろん、僕は褒められる事が好き。

だからいつも褒めて欲しいとおもっているし、

褒められて自分は伸びるんだ、と信じてる。

 

だけど、褒めてもらうと嬉しいんだけど、それが

次へのステップに繋がっていくことが少ないような気がする。

 

いくら褒められても何か物足りない。

なぜ満たされないんだろう。

 

逆に

「君にはできないよ、無理だから」

って言われたほうが熱くなる自分がいる。

 

「ふん、わかってないな・・・見てろよ、結果だしてやる」

って発奮してる自分がいるんだよね。

 

なんとか結果を出そうとするわけ。

 

そして結果を出した時ってなんとも言えない

爽快感がある。

「ほら。どうよ?」みたいな(笑)

 

結果として褒められるよりも、叱られたり厳しい言葉を

かけられたほうがモチベーションが上がってるんだよね。

 

褒められて伸びるタイプだと思っていたけど、

実は違ったのか?

 

それとも褒めるの超上手い「褒めプロ」に褒められたら

もっと違うんだろうか?

 

自分のことって未だによくわかんないですね。

 

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2 Responses to “実は叱られたかったのか?”

  1. rumi より:

    私は悪いところを指摘されて伸びるタイプです。
    悔しいとがんばれるから(^^)
    その結果がんばって、先生に良くなったと言われて褒められたら素直に喜びます。
    だから先生にはあまり褒めないで、と最初の段階で言いました(笑)
    そんなこと言われて先生は困っただろうな。。

    • 前掛け より:

      rumiさん、こんにちは!

      僕も言われることありますよ。
      「褒めないで下さい」って(笑)
      特に困りませんでした。
      言ってくれたほうがわかりやすいので助かります^^;

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