サンバのベーシックステップ一覧です。
- ベーシック・ムーブメント(ナチュラル、リバース、サイド、プログレッシブ)
- ウイスク
- サンバ・ウォーク(プロムナード、サイド、ステーショナリィ)
- リズム・バウンス
- ボルタ・ムーブメント
- トラベリング・ボタ・フォゴ・フォワード
- クリス・クロス・ボタ・フォゴ
- トラベリング・ボタ・フォゴ・バック
- ボタ・フォゴ・ツー・プロムナード・アンド・カウンター・プロムナード・ポジション
- クリス・クロス・ボルタ
- ソロ・スポット・ボルタ
- フット・チェンジ
- シャドー・トラベリング・ボルタ
- リバース・ターン
- コルタ・ジャカ
- クローズド・ロック
- オープン・ロック
- バック・ロック
- プラット
- ローリング・オフ・ジ・アーム
- アルゼンチン・クロス
- メイポール
- シャドー・サーキュラー・ボルタ
- コントラ・ボタ・フォゴ
- ランダバウト
- ナチュラル・ロール
- リバース・ロール
- プロムナード・アンド・カウンター・プロムナード・ラン
- スリー・ステップ・ターン
- サンバ・ロック
- クルザード・ウォーク・アンド・ロック
サンバのステップ名は、
「ボタ・フォゴ」とか「ボルタ」ってつくのが多いね。
ボタフォゴはいろんな種類があって、同じステップ
なんだけど、パートナーとのポジションや、
進んでいく方向で名前が変わってくるよ。
ボルタも多用するステップなので、ぜひ覚えておきたい。
足を前にステップした際に、キューバンクロスの
形ができるのがポイント。
ここ、意外と見落としてる人が多い。
足をがばっと開かないようにね。
サンバの面白いところはステップによって
カウントが変わってくるところです。
1a2だったりSQQだったり123になったりして、
ビートバリューも変わってきます。
バウンスもステップによってあったり無かったりするし、
ステップによって踊り方が結構違うのも特徴的。
サンバには独特のインクリネーション(傾斜)があり、
リバースロールなどで体を傾かせるときに使います。
ダンスは基本的にはまっすぐ立つんだけど、サンバは
ベーシックでも傾ける場面が出てくるよ。
また、ミニマルウェイトという表現も出てくる。
ミニマルとは「最小限」という意味で、サンバの場合、
ミニマルウェイトとは体重の半分未満ってこと。
ミニマルウェイトを使う場面っていうのは、
1a2のaの部分。
aは4分の1拍しかないところだから、
時間が短いので全体重をかけることはできない。
その結果、自分の体重の半分未満しか
かけられないよってことなんだね。
半分未満でも、フットプレッシャーはしっかり
かけるからね。
サンバは進行性が強いダンスです。
スタンダードのように、フロアを左回りに
どんどん進んでいきます。
この疾走感も魅力の一つですね。
※サンバに関する記事はこちらにまとめています。
→サンバに関する記事一覧まとめ
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