早い種目は、勢いで踊ることができます。
たとえるなら自転車と同じで、
ゆっくり走るのは難しいけど、
スピードを出せばバランスを崩さないから
簡単なのと一緒です。
チャチャチャとかパソドブレは早い種目だから、
バランスが崩れにくく、多少変でも勢いで
踊ってしまうことが可能です。
逆にルンバはゆっくりだから、
しっかり立てないとグラグラしちゃう。
ホントはこれじゃ良くないんだよ、うん。
スピードでごまかさずに、ゆっくりな曲でも
踊ることができるのが上級者です。
一歩ずつ体重、フットプレッシャーを
かけていきましょう。
実は一歩ずつフットプレッシャーをかけた方が
ボディも引きあがるから、足が速く、軽く
出せるようになるんだよ。
ここが自分との闘いなんだけど、
早いから焦って動こうとするのではなく、
体重の乗っている足をしっかりと感じる、
ことが大事なんです。
&カウントでも一歩ずつ、さらに半分の
aのカウントでも一歩ずつ
フットプレッシャーをかけていく。
早いからと言って省略しない。
フットプレッシャーをかけて、そのパワーを
うまく体に伝えると、大きく動くことも可能だし、
フロアでの存在感も一段と出てきますよ。
※チャチャチャに関する記事はこちらにまとめています。