ラテンのコネクションで大事なことは



ラテンを踊る際に必要なのがコネクションです。

 

コネクションとは繋いでいる手を通して行われる

エネルギーのやり取り、リード&フォローのこと。

 

バランスをうまくとるために使ったり

タイミングを合わせるのに使います。

 

このコネクション。

なかなか奥が深いもので「これだ!」という

感触を見つけるまでが一苦労です。

 

プロになりたての頃は感触がわからず、

腕力でパートナーを押したり引っ張ったりしてたのね。

 

そのたびに

「押さないでよ!」

「引っ張るんじゃない!」

という口げんかが始まりまして。

 

当時は修正の方法がわからなかったから、

「押すな」と言われたら単純に押すのをやめてました。

 

でも、これは根本的な解決には

なっていなかったんだよね。

 

本当に解決するためには「押してしまう」原因を

見つけてそこを改善しないと。

 

なぜ「押してしまう」のか?

理由があります。

 

表面だけちょこっと調整しても、

また同じことが起きるよ。

 

ラテンのコネクションを使う際に大事なのは、

まず一人で立つこと。

 

1人で床に対して立てるようになってからの話で。

立てない人がコネクションを使おうとしても

あまり効果的じゃない。

 

なので、コネクションを合わせる練習をするよりは

個々の立ち方を修正していったほうが結果的には

早く問題が解決するようになる。

 

ラテンの立ち方を理解して、しっかりと片足に

体重を乗せることができるように。

 

※8月28日(金)18時~のシャドークラス

「チャチャチャベーシック編」はあと1人空きがあります。

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