はい、では昨日のラテンのコツの続きで
立ち方編を解説していきますね~。
ラテンのイメージは
「体をグニャグニャ動かす」って考えている
人が多いんだけど、実は違います。
むしろ真逆で、シンプルにまっすぐに
立つことがとても大事なんです。
床に対して、足から頭のてっぺんまで
まっすぐに背骨を伸ばして立ちましょう。
頭は垂直に伸ばした背骨の上に乗せて、
静かにしておきます。
頭の上に物を乗せて踊っても落ちないくらい
静か~にしておきましょう。
まっすぐに立って踊るだけで
カッコよく見えてきますからね。
この垂直な背骨を進ませていくイメージで踊ります。
踊っていく過程で、片足に体重が乗って、
フットプレッシャーをかけることで
ヒップが動いてきます。
ヒップだけをぐにゃぐにゃ動かしている
わけじゃないんですよ。
まっすぐに立つために必要なのは、床を押して
伸びることです。
下半身のからのボディの引き上げですね。
ふくらはぎ、太ももの後ろ、ヒップの
下半身の筋肉を使って体を引き上げます。
うまくいくと、かかとを床につけたままで
腰の位置が高くなるような感じがします。
また、実際に身長も高くなりますよ。
こちらの織田組のレクチャー動画が
立ち方の参考になります。
8分ごろから立ち方についての説明をしています。
体を引き上げると、体の中は
どういうことが起きるのか?というと、
骨と骨の間が少し離れるんですね。
関節が広がってくるとも言えます。
骨と骨の間が広がると、関節部分が
解放されるので動きやすくなります。
体が動かしやすくなると、速い曲でも
リズムに遅れないようなってくるんですね。
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