ルンバではターン(回転)が
たくさん出てきます。
ターンが付く「スポットターン」が
有名ですが、カールやスパイラルも
同様の回転です。
ルンバの回転って地味に難しくて、
バランスを崩しやすいんですよね^^;
1回転じゃなく、半回転でも
グラッとしてしまうことがあります。
回転をする時にバランスを崩さないためには、
「足の上に体重を乗せてから回る」ことを意識します。
ここが大事なポイントです。
「乗せてから」であって、
「乗りながら」じゃないんです。
足の上に体重が乗って、体重を感じてから
足首、足、脚を使って回転をします。
体重が乗るということは、
足・腰・肩が一直線に積みあがっている状態。
一直線の状態はとてもバランスがいいので、
この状態を崩さないように意識して
ターンをする前のバランスと、
ターンをした後のバランスが同じに
なるようにします。
元世界チャンピオンのブライアン・ワトソン&カルメン組の
ベーシックルンバの動画を見てみましょう。
女性は片足に体重が乗ってから
回転をしているのがわかりますね。
カウントの「2」で体重を乗せて
「&」で回転する感覚です。
回転は足のボール(親指の付け根の部分)を
使って行います。
かかとまで床に付いていていいんだけど、
回転はボールのみで行うこと。
さらに回転をした後に、ステップする足を軸足に
触れるように引き寄せてくることができれば
バランスが崩れにくくなるし、
足元が綺麗に見えてきます。
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