社交ダンスのルンバのクカラチャへの様々なアプローチ



ルンバのクカラチャと言えば、

「ヒップを8の字に動かす」

というイメージが強いと思います。

 

実際、そのように踊るんだけど、

結果的にヒップが8の字に動いていれば

OKなわけで、ヒップじゃない場所から

アプローチをしてもいいんだよね。

 

ってことで、今回は

3つのアプローチ方法を紹介するよ。

1・ヒップを回すクカラチャ

一番オーソドックスな方法。

ヒップの動きを意識してクカラチャを踊る。

横にステップした足に体重が乗った時に、

ヒップを外側に回して体重を戻す。

 

これを左右繰り返すから8の字に見える。

2・太ももを回すクカラチャ

次のアプローチは太ももを

回すという方法。

 

これはセルゲイ・サルコフ組にレッスンを

受けた時に習ったんだよね。

 

「クカラチャは太ももを回せ!」って。

太ももを回すことを意識すると、

当然ヒップも連動して動く。

 

しかも、動きがヒップだけを意識して

動かすより大きくなるんだよね。

 

よりダイナミックなクカラチャになるんだよ。

回し方はヒップの回し方と同じで、

ステップした足に体重が乗った時に、

太ももを外側に回す。

 

僕はこの「太ももを回す」方法が

しっくりきてる。

3・足の裏の体重移動で行うクカラチャ

足の裏の親指・小指・かかとという順番で

体重移動することで行うクカラチャ。

 

図解付きでこちらで説明してるよ↓

クカラチャについて詳しく

 

さて。

3通りのアプローチを紹介したよ。

どの方法から攻めても、結果的には

同じものができるよね。

 

自分にピンときた方法でやってみよう。
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2 Responses to “社交ダンスのルンバのクカラチャへの様々なアプローチ”

  1. クカラチャ より:

    ヒップよりも、もっと上、肋骨の下あたりから
    8ロールをやるアプローチはありませんか?

    • 前掛け より:

      クカラチャさん、こんにちは。

      肋骨の下を動かす方法もアリです。
      クカラチャをしながら肋骨部分を触ってみると、
      連動して8の字に動いていますね。

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