おはようございます。
社交ダンスを踊っていると、
何を練習すればいいのかわからなくなったり
自分の上達が実感できない時がありますよね。
上達の近道は真似をすることです。
上手いダンサーの真似をすること。
間違いありません。
上手なダンサーを観察するのです。
じっくり観察する。
穴が開くくらい何度も見まくる。
何がうまいのか?
どこが違うのか?
よ~~く見てください。
見て、うまく見える部分を真似するんです。
ホールドの形や立ち方。
足の向き。歩幅。顔の向き。手の位置。
ボディの向き。音の取り方。
もちろん、僕も真似をしています。
今でも上手いダンサーの真似をするよ。
最近、注目しているダンサーがいるんですよね。
ラテンダンサーで。
とてもカッコいいので、
彼と同じステップを踊っています。
練習をしていて、うまくいかない部分はDVDを見ます。
先日。
2人の距離感がうまくつかめない部分が
あったので早速DVDを出してきました。
DVDを見るとその部分で男性が声を
出していることがわかったんですよ。
「へ~イ♪」と言ってます。
ご機嫌に「へ~イ♪」
真似してみよう。
ここに秘訣があるのかもしれない。
同じように言いながら踊ってみた。
「へ~イ」
「どうだった?」
パートナーに聞いてみると、
「声が低いんじゃない?もう少しトーンが高いよ」
DVDをよく見ると、確かに高い声で言ってる。
「へ~イ⤵」ではなく「へ~イ⤴」だ。
もう一度やってみよう。
「へ~イ♪」
今度は高い声で言ってみた。
すると、顔が上がりボディも高くなった。
高い声を出すとボディも高くなるようだ。
DVDを見ると彼もこの瞬間に高くなっていて
アップした状態で立っている。
アップした状態の次は自然にダウンする。
次のステップはロンデだからダウンした方が
体が使いやすい。
なるほど。
「へ~イ♪」にも意味があったのだ。
こんな感じで。
真似をすることでいろんな発見があります。
迷ったときは上手な人のダンスを見て真似する。
自分のダンスの動画も見て比較してみるのも
効果的だよ。
自分のダンスを見ると凹むけど、凹むってことは
まだまだ伸びしろがあるってことだからね。
今日もハッピーダンシングです♪
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