ゆっくりな種目でも体の使い方を覚えると思い切り動けるよ



思いきり体を使ってダイナミックに

ドーンって踊りたいって思うよね。

 

でも、体の使い方がわからないと

なかなか思うように動けない。

 

最初の頃は、踊っているのかただ

歩いているだけなのかわかりません。

 

特にワルツ。

 

ゆっくりとした種目だし、ベーシックは

単調だから、踊った感じが少ないよね。

 

それよりもジルバとかチャチャチャの方が

足の数も多いしスピード感があるから

踊った感があります。

 

早い種目って早いから普通に踊るだけで

「踊ってる」っていう感覚があるんだけど、

遅い種目って体の使い方がわからないと

ただ歩いているだけに感じちゃうんだよね。

 

だけど。

 

ゆったりとしたワルツも足の使い方や

スウィングのかけ方がわかってくると

かなりの運動量があることがわかるよ。

 

足首とボディを使ってライズを継続する。

股関節を使って足を開いていく。

 

体が使えるようになると最初の

歩いていただけの頃とは違い、

1周踊るだけでも息が上がってくる。

 

「踊った~!」って感じになるからね。

 

社交ダンスは種目ごとに体の使い方が

違うのが面白いです。

 

ワルツならワルツの踊り方があるし、

タンゴにはタンゴの踊り方があります。

ラテンも種目によって違うよ。

 

全部で10種目もあるから、すべてを

制覇するまでやりごたえがあるね。

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2 Responses to “ゆっくりな種目でも体の使い方を覚えると思い切り動けるよ”

  1. jackpot より:

    数年前に大病を患ってしばらく入院を余儀なく
    されたことがあります。で、退院してからそれ
    ほど間をおかずに、リハビリを兼ねてパーティ
    復帰。
     とは言っても当然のことながら激しい運動は
    論外で、脈拍がある程度まで上がったらすぐに
    休むように言われてました。
     それで、一曲終わるごとにチェックしていた
    んだけれど、ジルバやチャチャよりワルツの方
    が遥かに脈拍が跳ね上がるのね。
     し、知らんかった!

    • 前掛け より:

      jackpotさん

      そうだったんですか!
      ワルツの運動量ジルバやチャチャチャ以上だったとは
      驚きです。

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