「ダンスが上手な人は同じことを何度もできる人。
外人はいつも同じことをするんだよ。」
って言われたことがある。
外人ダンサーは、その場のフィーリングで表現して
いるように見えても、実は毎回同じことをしている。
さっきはこういう表現だったけど、次はこういう表現に
変えてみよう、とはならない。
つまり、フィーリングで踊ってるっぽく
見せている振り付けなんだよね。
何回も同じことができる、っていうのは
簡単そうで実は結構難しい。
さっきは出来たんだけど今はできなかった、
昨日は出来たんだけど今日はできない、
ってことがよくあるよね。
こういう不安定な状態では、うまくいくか
どうかは運任せになっちゃう。
成功確率を出来るだけ高めることが必要です。
そのためには練習、レッスンが大事なんだよね。
何度も意識して繰り返すことで
しっかりと身に付いてくる。
やれば誰にでも出来ることだよ。
一度しっかりと身に付いた感覚は
なかなか忘れないもの。
その感覚を覚えるまでは繰り返し練習することだね。
そして、いつでもどこでも何度でも同じ
パフォーマンスが出来るようになれば、
「上手になった」って思っていいよ。
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