ダンスが上達するには質より量から量より質が大事

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社交ダンスが上手になるためには、

まずは量をこなす必要があるよ。

 

頭で覚えたこと、習ったことを

体に覚え込ませる必要があるからね。

 

何曲も何十曲も繰り返し踊っていこう。

踊れるようになるためには、

量の練習は欠かせない。

 

だけど。

ある程度踊れるようになったら、今度は

ダンスの質を上げていく必要がある。

 

質を上げるためには、頭を使って

考えなければならない。

 

出来ないことには原因がある。

しっかりと片足に立てていなかったり、

相手とのポジションが崩れていたり。

 

その原因を見つけて、うまくいくように

対処していくことでダンスは上達していく。

 

踊りづらいところがあるのに、

「踊っているうちに出来るようになるさ」

って考えていては、いつまで経っても

質は上がらないよ。

 

質を上げるためには、考えること。

考えるためには、そのベースとなる

基本知識が必要だよ。

 

音楽の取り方や、相手とのポジション、

種目ごとの立ち方など。

 

社交ダンスには規則っていうか、

ルールみたいなのがある程度決まってて、

教科書に書いてある。

 

思考の土台となる知識があれば、

「このステップはこのポジションで

踊ったらうまくいくかも?」

って考えることができるね。

 

知識がないと、自分のフィーリング頼りに

なってしまうよ。

 

フィーリングっていうのは再現性が

低いから調子がいい時はうまくいくけど、

調子が悪い時、気分が乗らない時は

全然うまく踊れない。

 

フィーリングではなく、論理的に

考えていれば、気分に左右されることなく

練習することができるね。

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コメント

  1. これからの女 より:

    漠然とわかっていることも、このようにきちんと説明していただけると、頭の中の引出しが整頓できたように思います。読んで楽しく、タメになるブログ。文章の構成や、空間の見やすさ、いつもおばさんは感心しています。北の大地で過ごされているので、寒さ対策には万全を期していらっしゃるとは思いますが、これからもお体を大切にして、元気でお過ごしになられますように。

    • 前掛け より:

      これからの女さん、こんにちは。

      少しでもお役に立ててうれしいです。
      札幌は少しですが雪が降りました。
      心遣いありがとうございます。
      風邪をひかないように頑張ります。

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