モダン→スタンダード→ボールルームと名前が変わる理由は?



アジアオープンネタが続くけど。

 

司会者がスタンダード部門のことを

「ボールルーム部門」って言ってた。

 

やっとスタンダードって言うのに慣れてきた

ところなのに、また変わるの?

 

ちょっと気になったのでいつから名称が

「ボールルーム」に変わったのか調べてみた。

 

JDCのアジアオープンのシラバスを

さかのぼって調べて見ると、2011年度までは

スタンダード部門って書いてあるけど、

2012年度からボールルーム部門に変わっていた。

 

2012年。今から6年前か。

結構前に変わってたんだ・・・知らなかった。

 

ちなみにJDCはボールルームに変えたけど、

JBDFは変えていないからスタンダードのままだった。

 

ちなみに、僕が社交ダンスを始めた1990年代は

スタンダードはモダンと言われていたよ。

 

最初に聞いたのが「モダン」だから、

モダンって言った方が僕は一番しっくりくる。

 

当時は

モダンをメインに踊る人をモダンマン、

ラテンをメインに踊る人をラテンマンと呼んだ。

 

地域によってはモダン人、ラテン人っていう

呼び方も聞いたことがある。

 

3文字って一息で言えるからいいよね。

「モダン」

うん、言いやすい。

 

「スタンダード」「ボールルーム」は

長いから若干言いづらい・・・。

 

それにしても。

 

なぜ変えるの?

 

慣れるまで時間がかかるよ。

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6 Responses to “モダン→スタンダード→ボールルームと名前が変わる理由は?”

  1. furuuri より:

    私もモダンがイイ!短いし。スタンでもイイけど…略してる感がスゴイからやっぱりモダン!笑

    • 前掛け より:

      furuuriさん、こんにちは。

      モダンの方が言いやすくていいですよね~。
      モダンに戻らないかな。

  2. ソレイユ より:

    私も、モダンでダンスを覚えたので、モダン派です。
    パソコンを使っていると、3文字が扱い易いので、
    モダンに戻してほしいです。

    • 前掛け より:

      ソレイユさん、こんにちは。

      ソレイユさんもモダン派なんですね。
      確かにPCだと3文字の方が早く入力できて便利です。
      もし僕に決定感があればモダンに戻すんですけどね(笑)

  3. jackpot より:

     「ラテン」は最近ははっきり「ラテンアメリカン」という
    表現に変わってますよね。こちらの方が意味は正確です。単に
    「ラテン」というと南ヨーロッパつまりイタリア・スペイン・
    ポルトガル・フランスあたりを指すんだけど、社交ダンスの
    ラテンとは中央・南アメリカあたりのことですから。
     一方、ボールルームって踊る場所のことを言ってるんだから、
    ラテンも含んでしまいますよね。
     もっとも、これを追求しだすとパソ・ドブレはもっとやばい
    ことになりますが。
     パソ・ドブレ(Paso doble)をフランス語にするとパ・ド・
    ドゥ(Pas de deux)。これは男女二人一組で踊る踊りのこと
    だから、ワルツ・タンゴ・ルンバ・・・は全部パソ・ドブレの
    一種になってしまうんですよね。つまり普通名詞。
     いっそエスパーニャ・カーニと名前を変えてしまったらどう
    かな?

    • 前掛け より:

      jackpotさん、こんにちは。

      確かにラテンは正確にはラテンアメリカンですよね。
      でも略したらラテンなのでいいと思います。

      パソ・ドブレに関しては、こちらをご覧ください。
      https://wp.me/p91Nuz-2ni

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