学生競技ダンスは4年間ある。
最初の2年間は競技会のたびにパートナーが変わる。
途中で固定のカップルが決まって、
残り2年間は決まったパートナーと踊ることになる。
ポイントは固定カップルということ。
1人の男性に対して1人の女性がつく。
ってことは、男子部員が5人で
女子部員が8人だった場合、
女子部員5人は固定パートナーにつけるけど、
残った3人はつけないということになる。
僕たちの代は、女子の人数が男子の倍以上だったから、
女子はみんな一生懸命だった。
当時の風潮では、固定に残れない女子=部活を去る
という感じだったからね。
今は、固定につけなくてもいろんな形で部に貢献する
人が多いみたい。
「あの人と組みたい」というのは聞き入れられない。
先輩が決めたことに従わなければならないのだ。
組みたい相手と組めればラッキーだけど、
組みたくない相手と組んでしまったらアンラッキー。
だから、うまくいくカップルもあれば、
途中で崩壊してしまうカップルもいる。
先輩が良かれと思って組ませたけど、
長続きしなかったなんて良くある話。
他人同士が組むって難しいことなんだね。
※学生カップルの決め方は各大学によって異なり、
より多くの人が競技会に出場できるように
柔軟に考えている大学もあります。
コメント
こちらのblogでは、はじめまして。
以前のblogから読んでいます(^^)
これは、先生の出身大学の事ですよね?
全ての学生競技ダンスのカップルの決め方ではないと思います。
ちなみに
私の出身大学では、男女比が1:1で無い場合、スタンダードとラテンで相手が違うという、1:2のカップルがありました。
また、違う学年と組むこともありました。
そうして、なんとか少しでも多くの部員が試合に出る事ができるようにしていました。
また、カップルチェンジもフレキシブル。
「あの人と組みたい」希望、けっこう通っていました。
「あの先輩と組みたい」は、通りませんでしたが、「あの後輩と組みたい」は通っていたし、同じ学年だと希望通りが多かったです。
junjunさん、こんにちは!
以前のブログから読んでいただきありがとうございます。
junjunさんの出身大学はずいぶん柔軟な考え方だったんですね。
カップルチェンジもできるなんて!初めて聞きました。
記事は訂正しておきます。
ありがとうございました。