「力を抜いて」って言われることが
ありますよね。
社交ダンスで力むのは、
ほとんどの場合が上半身です。
肩とか、腕とか手が力みやすい。
上半身が力むと固くなるので、
動きづらくなるんだよね。
思い切って上半身の力を抜いてみよう。
本気で力を抜いてください。
力を抜くことに力を使うんです。
リラックスして、ぷら~~ん、
ぺろ~~~ん、ふにゃ~~~んと脱力します。
骨だけで立っているようなイメージですね。
全身の力が抜けると、耳に入っていた力も
抜けてくるので、かかっている音楽が
聞こえるようになります。
力んでいる時は、音楽が聞こえていません。
耳の中も力が入ってしまって、蓋が閉まったような
状態になり音が入ってこないんですね。
普段、踊っていない時に自分の好きな音楽を
聞いている時は体はリラックスしているでしょ?
体がリラックスしていると、音楽は
スーッと体に入ってくるよ。
リラックスした状態のまま踊ってみます。
「こんな状態で踊れるわけないじゃん」
って思うかもしれないけど、大丈夫。
意外と踊れるから。
力を抜いて踊ろうとすることで、体が
しなやかになり、踊りやすくなるよ。
コメント
前掛け先生、あけましておめでとうございます。
今年もブログ楽しみにしております。
脱力は、今年の(も?)私の目標というかテーマというか課題です。
いつも「力入りすぎ」と言われちゃいます(^_^;)
先日、誰だったか野球選手が
力んでしまうと良いスイングができないので
力を抜くために、バッティング練習の時に舌を出してやっているという話を聞きました。
舌を出すと歯を食いしばれないので、力まないのだそうです。
なるほどなぁ〜、と思いましたが
舌出してダンス踊っていたらさすがに変ですよね。
口開けて笑顔くらいが良いのかな。
ともあれ、今年もよろしくお願いいたします。
アマレットさん
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
舌を出して踊るのはちょっとアレですので、
軽く口を開けるくらいがいいかもしれませんね。
目標に向けて頑張っていきましょう♪