社交ダンスの家での練習の仕方は?1人でも出来る方法を紹介



教室でレッスンを受けたことを復習するのは

とても大事なこと。

習いっぱなしはやっぱりよくないからね。

 

で「家に帰って復習しよう!」って思っても、

家の中は教室のフロアに比べると狭い。

ナチュラルターンすらまともに踊るのは難しいよね。

 

リビングが30畳くらいある豪邸なら別だけど、

普通は家具やらなにやらあるから、

思い切り動くのはまず無理。

 

じゃあ、どうやって復習すればいいのか?

というと、歩幅を小さくすればいい。

一歩の歩幅を20cmくらいにしてみれば、

家の中でも動くことができる。

 

さらに極端に言えば、歩幅0cmでもOK。

0cmでも、体重移動や体の使い方を意識して

練習はできるよ。

 

歩幅をコントロールするということは実は

大事なことで、いつも同じ歩幅で踊るより

いろんな歩幅で踊れた方がいいんだよ。

実際、歩幅は人によって全然違うからね。

 

もう一つは「立ち方の練習」

立ち方は場所をとることはないから、

畳一枚の広さでも十分にできる。

 

床をしっかりと感じて、エネルギーが足の裏から

上がってきて、脚を通り、ボディを通り、

頭を通り、頭のてっぺんから空に向かって行き、

さらに空のずっとずーっと先の、宇宙に向けて

どこまでも抜けていくような感覚で立つ。

 

背は高く伸ばし、視線は遠くを見る。

遠くを見るって言っても、家の中だと壁が見えるから、

その壁を突き抜けたはるか遠くを見るイメージで。

 

最低でも300m先を見つめる気持ちを持つと、

顔がスーッと上がってきて、自信にあふれる

立ち方になる。

 

ただ、女性の場合はヒールを履くのと履かないの

とでは感覚に結構な違いが出てくる。

 

だから、家の中でも思い切ってヒールを履いてみる

のもアリだね。

もちろん、床を傷つけちゃまずいから、

ヒールキャップをしっかりと付けることを

忘れずに。

 

あとは、家の中でシューズを履いていることを

見つかって怒られちゃうとまずいから、

誰もいない時にこっそりやるということも

忘れずに(笑)

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