おはようございます。
今週の札幌は寒いです~。
凍っちゃいそう。
雪まつりを見に来た際にはぜひ当教室の
フリーダンスにもお越しくださいませ~^^
はい。
ダンスを始めたばかりの時は、
どう踊れば上手に見えるのかってわからないよね。
ちょっとずつキャリアを積んでくると
「こういうダンスが上手で綺麗なんだな」
っていうのがわかってくる。
それを言葉で簡単に表すと。
「動きの数が多い」ってことになります。
アニメーションを思い出してみてください。
ディズニーアニメってとても動きが滑らかですよね。
動きに角がなく、つながるように次の絵に
スムーズに展開していく。
その理由は1秒間の絵の枚数が多いから。
1秒間に24枚もの絵を使っているから
繋げたときに滑らかに見えるわけです。
1秒間に3枚の絵と
1秒間に24枚の絵では
どちらが滑らかに見えるかは明らかだよね。
競技ダンスも同じで。
上手なダンサーは同じ時間の中で
たくさんの動きをしている。
体を細かく使っている。
例えばルンバ。
最初は2341のカウントで習うよね。
だんだんレベルアップしてくると、数字の間の
&カウントの表現も要求されます。
音がもっと細かくなって
2&3&4&1&となる。
指先の動き・顔の向き・レッグアクション
ボディアクション・ヒップアクション・肩の動きなど。
いろんな種類の動きが入ってくるよね。
体の動きの数が増えることによってダンスが
滑らかになって見えるわけです。
イキイキして躍動感が見えるっていう
嬉しい効果もあるね。
今度、競技会に出たときに「上手だな~」って
思う人のダンスをよく見てみてください。
自分よりも動きが細かく、いろんな動きを
しているのが見えてきます。
上手な人は本当に細かい。
細かい動きまで意識して計算して表現してる。
そして「かっこいい!」と思ったところは
真似しちゃってくださいね。
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