スーパージャパン審査員でしたその1



3月4日.5日と幕張メッセで開催されたれた

スーパージャパンカップ。

 

JBDF主催の3大大会の1つです。

今年は審査員として行ってきました。

ビッグコンペは公平な審査を期すために

北海道をはじめ、東部、中部、西部、九州から

審査員を招聘します。

 

審査員の依頼が来たのは昨年12月末頃。

 

審査部の先生から

「前掛け君、3月4日と5日予定空いたら

スーパージャパンのジャッジ行ってきてくれる?」

「わかりました~」

って感じで決まりました。

 

スーパージャパンカップといえばセグエ選手権です。

セグエ選手権はショーダンス選手権と言えば

イメージが掴みやすいと思います。

 

実は僕はプロになった時、最終的な目標は

セグエに出ることでした。

 

憧れですよね。

自分の好きなテーマを大観衆の前で

思い切り表現する。最高です。

 

ですが。

セグエに出るためには日本の12位以内に

入らなければなりません。

 

ぶっちゃけ、相当高いハードルで。

僕は自分のダンスが絶好調で最高な時でも31位。

出れませんでした。

 

スーパーの審査員は本選だけじゃなく、

セグエも審査することになります。

 

憧れのセグエには出れなかったけれど、

審査をする立場になりました。

 

なんか不思議な気持ちです。

 

審査員は選手と話してはいけません。

お客様とも話してはいけません。

スマホをフロアに持ち込むことができません。

審査員会議の時に注意事項として説明を受けます。

 

なので大会中は何も発信せずにおとなしく

していましたよ。

 

そんな感じでジャッジ1日目。

アマラテンとラテンセグエの審査です。

 

アマラテンは2面フロアで行います。

チャチャチャとサンバを審査した後、くるっと

向きを変えて後ろ面のジャッジをします。

(ルンバとパソドブレね)

 

アマラテンはフレッシュな選手が多く、

今後を期待させるカップルがいました。

これからの成長が楽しみですね。

 

スーパージャパンはジャッジがフロア中央の

レッドカーペットの上から動きません。

だからジャッジの近くで踊るのが鉄則。

 

現役の時にコーチャーから言われていたけど、

ジャッジになって改めてわかりました。

 

確かに。

近いほどよく見える。

遠くに行くほど見えなくなるよ。

 

そして、上手な選手ほどそのことを良く知っている。

見せつけるように近くでアピールして踊ってくるのは

上手なカップルばかりでした。

 

そんな感じで明日に続きます。

 

みやもとダンススタジオ札幌新着情報

℡011-376-1009

✉miyamotodance@yahoo.co.jp

 

※踊りズム・グループレッスンのご案内です。

定員制(15名)なのでお早めにご連絡ください。

初回体験は500円です。

 

3月8日(水) 15:30~ ラテンベーシック

3月8日(水) 18:30~ 踊りズム超入門

3月8日(水) 19:30~ 踊りズム超入門

3月10日(土) 15:00~ 社交ダンス超入門

3月10日(土) 16:00~ 踊りズム超入門

各45分

ご参加お待ちしています。

予約制ですのでよろしくお願いします。

メール:miyamotodance@yahoo.co.jp

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2 Responses to “スーパージャパン審査員でしたその1”

  1. MWpink より:

    スーパージャパンの審査員お疲れ様でした
    私も5日観戦に行きました
    初めてお見かけした前掛け先生はシャキッと立っていて身体も思っていたより大きかったです
    きっと日々の体幹トレーニングの賜物なのですね
    ブログのプロフィール写真とはかなり違っているようでしたが(どちらも素敵です)

    審査員紹介の時のトラブル⁉は普段でも あるある な事でしょう

    習っている先生の応援に行ったのですが前掛け先生の印象も大きく残りました
    またどこかでお会いできたら嬉しいです

    • 前掛け より:

      MWpinkさん

      観戦、ありがとうございました。
      身長は一応180・・・弱あります。プロフィール写真は10年前のものなので、今とは違ってますよね。
      審査員紹介トラブルは面白かったです(笑)お会いできる機会がありましたらよろしくお願いします。

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