ダンスの競技会では自分の練習を信じることが大事

昨日はＪＢＤＦ北海道の今年最初の

競技会「前期ＢＤ級クラス別」がありました。

成績が良かった選手はおめでとうございます。

イマイチだった選手はまた頑張りましょう。

競技会では

「自分のベストダンスをする」ことが重要です。

「力を出し切った」ダンスが踊れるといいよね。

今まで練習でやってきたことを、本番で

発揮するのが目的。

勝ち・負けはその結果でしかない。

練習ではいろいろなポイントを意識して

いると思う。

練習でやってきたことを本番でできるか？

本番は環境も違うし、たくさんのお客さんも

見てるし、衣装も着ているし、緊張する要素は

たくさんある。

競技会に行くと、自分以外の選手はみんな

上手く見える。

上手く見えるから気が散っちゃうんだよね。

上手なダンサーを見て、

「あの選手のように踊ったら勝てるかも」

って思っちゃう。

この思考に陥ったら非常に危ないから

気を付けてね。

自分のやってきたこと、自分を信じられない人は

こういう思考になりがち。

上手な人のダンスを見て、突然踊りを変えちゃう。

その結果どうなるか？

冷静に考えればすぐにわかるけど、

練習でしたことのない事に本番で突然トライ

したら2人の呼吸だって合うわけないし、

上手く踊れるはずがない。

残念な結果になるのは目に見えている。

練習でやったことのないことを

やろうとするのは良くないよ。

今まで自分が練習してきたことを信じて、

自分を信じて、自分の力を出し切るしかない。

それができたとき、自分が期待した結果に

ぐっと近づけるよ。