周りが上手だと自分も影響を受けてうまくなる



学びに置いて、環境はとても大きく影響する。

 

1人で勉強しているよりも、

頭がいい人がたくさんいる

環境で勉強した方が成績が上がる。

 

これは受験を見ても明らかだよね。

いい大学に行くためには、いい高校に行く。

 

いい高校には頭のいい子がたくさん集まってくる。

そこで刺激しあって、切磋琢磨しあって

お互いにレベルを上げていく。

 

ダンスも同じで、レベルの高い環境に行くと、

自分もうまくなれるよ。

 

これは本当。

海外に留学したら、ダンスがうまくなる。

だからみんな海外にダンス留学しに行くんだね。

 

外人選手のレベルはめちゃめちゃ高い。

自分と日本のトップ選手との差が100だと

すると、自分と外人選手の差は1000くらい

ある感じだった。

 

体に積んでるエンジンが違って見えるんだよね。

フェラーリのハイパワーエンジンを

積んでるみたいだった。

 

一歩一歩の力強さ、パワー、エネルギーが

日本人とは全然違う。

 

それに比べると、僕は自転車に

乗ってるみたいだったよ。

 

フェラーリ VS 前掛け自転車

勝つのはどっちだ!?

 

説明する必要もないね。

 

ものすごい差があるからこそ、その差を

少しでも埋めて、近づけるように

一生懸命に必死に踊った。

 

「ここが踊りづらい」とか

「引っ張らないで」とか

言ってる場合じゃないんだよね。

 

そこじゃないだろ、と。

そんなこと言ってる場合じゃないだろ、と。

 

目の前で踊っているフェラーリ外人に

対抗するには、自分の持ってる力を限界まで

引き出して、ひたすら踊りまくるしかない。

 

自分に集中して、音楽に集中して、

少しでも近づけるように夢中になって踊った。

 

こういうときって、不思議と相手のことが

全然気にならなくなるんだよね(笑)

 

さらに、今までしたことのないような

動きや表現を突然思いつくことがある。

 

踊りながら、

「これやってみよう!」

「こんな動きができるかもしれない!」って。

 

1人で練習していては思いつかない

アイデアが浮かんでくる。

 

それが面白かったね。

 

上手な選手と一緒に踊ると大変だけど、

すっごく楽しかったよ。

 

「ダンスってこんなに楽しいんだ」

って再認識することができたんだよね。

 

こういう経験は、一人だけで練習をしていても

なかなか出来ることじゃないよね。

 

レベルの高い環境に行くと、

いい刺激や影響を受けられる。

 

この環境で1年間ずーっと練習したら

めちゃめちゃレベルアップできるんじゃないか?

って思ったよ。

 

もし機会があれば、レベルの高い環境で

練習してみてね。

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