学連の競技会に審査員で行くことがあります。
学生ダンスの場合、1曲の時間が短いんですね。
なので瞬間的に良いかどうか判断することが
求められます。
審査をするときに僕が大事にしているのは次の3点。
・立ち方
・音楽
・表現
特に最初の立ち方は一番大事なポイント。
70%以上は立ち方で決まる。
もっとかも。
床に対してまっすぐに立ち、ブレずに動いて
行くことができること。
いくらたくさん動いても、
体が曲がっていたら・・・ね。
映えるステップとかカッコいい表現とかは
立ち方の次の段階の話です。
まず土台となる部分がどれだけ
できているかが大事で。
僕が学連の冬の全日本(冬全)を審査したときも
同じ審査基準で見てました。
その結果はこちらです。
僕が審査した結果が載ってます。
審査員番号はGとなっていますが、7番です。
東部の学生のことは全然知らないので、
初めて見る選手ばかり。
何の先入観もなく自分の審査基準に
従って判断しました。
ラテンの審査をして僕が付けた順位と
実際の順位はこうなってます。
チャチャチャ 1位→1位
サンバ 1位→3位
ルンバ 1位→1位
パソドブレ 1位→1位
3種目で僕が1位をつけた選手が1位になってます。
「見る目があるだろう?フハハ・・・」
と言っているわけじゃないです。
言いたいのは、僕だけじゃなく他の審査員も
ほぼほぼ同じ観点で選手を見ているということ。
だから基本を大事にすることも忘れずに
練習してくださいね。
※シャドークラスの空き状況です
1月23日(土)15:30~ サンバベーシック編
1月23日(土)17:30~ ルンバベーシック編
ご参加お待ちしています。
予約制ですので事前にご連絡お願いしますね。
電話:011-726-5039
メール:naturalturn3@yahoo.co.jp
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