学連の競技会の審査員でした

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昨日は北海道の学生の競技会の

審査員に行ってきました。

「全道戦」という競技会で、4年生にとっては

ダンス部で最後の競技会になるのね。

 

勝っても負けてもみんな涙、涙です。

思わずもらっちゃいそうになりましたが、

そこはなんとかお断りしておきました。

 

泣いてる選手を見ると、

「みんな4年間でいろんなドラマがあったんだろうな~」

といろいろ想像してしまいます。

 

自分が全道戦を同じ場所で踊ったのは1996年。

最後の大会だったのに、自分の中では踊りの方向性が

はっきり決められずに、ずっともやもやしていて、

中途半端なダンスしか踊れなかったことは覚えてる。

 

踊り終わってもすっきりしなかったし、

成績もすっきりしなかった。

なぜかそういう「よろしくないこと」のほうが

鮮明に覚えてるんだよね(笑)

 

どんな競技会でも迷いは禁物。

「これをやる!」と決めて、そこに

全エネルギーを集中する。

勝っても負けてもいいじゃない。

自分を信じて踊りきるってことが大事だよ。

 
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コメント

  1. yuyu より:

    前掛け先生こんにちは。
    私も、学連時代の最後の試合があんまり納得いかない成績だったので、これで最後だというのにリーダーとはちゃんと話できずに、終わってしまったことだけはしっかりと覚えてます・・・

    またこうしてダンスをやり始めたのも、その時の気持ちを埋め合わせたいという思いもあるからなのかな・・・

    今度、何十年かぶりに、コンペに出場します!久々のコンペで緊張しますが、集中して、楽しみたいと思います!

    • 前掛け より:

      yuyuさん、こんにちは!

      そういうことって記憶に残りますよね。
      僕もパートナーと何も話せず帰ってきちゃいました。
      その時のもやもやした気持ちは今でも覚えてます。

      プロになった要因の一つかもしれませんね。

      コンペ出場決まったんですね!
      楽しんで踊ってくださいね。

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