競技会の審査をしているとわかりますが、
音にぴったり合っている人は少ないです。
なんとなく音に合っていても、
厳密には合っていないというか。
音には長さがあって1拍にも始まりと終わりがある。
どこで音を取るのかで踊りはガラッと変わってくる。
競技会では音楽が流れていて、
もちろん審査員の耳にも聞こえています。
自分の好きな曲だと審査をしながらリズムを
とって体を動かしてしまうこともあるよ。
自分が聞いているリズムと目の前で踊っている
選手が表現したリズムがぴったり合ったとき、
ぞくぞくっとします。
音に合ったというか、音にはまったって感じ。
これは自分にとってものすごい説得力があることで、
チェックを入れざるを得ません。
この音に合わせるためにどれだけ練習してきたのか
が想像できるし、本番で出せるコントロール能力の高さ。
中には一生懸命体を動かしているんだけど
音楽からずれている選手もいます。
もったいないな~って思う。
その動きで音楽に合わせたらもっと上に行けるのに。
2人で組んで踊るとどうしても
踊りやすさ>>>>音楽
になりやすいけれど音楽は大事だし、
いい曲で踊ると気持ちがいいよ。
※今週のシャドークラスの空き状況です。
10月13日(火)15:45~ ルンバベーシック編
10月17日(土)15:30~ サンバベーシック編
10月17日(土)17:30~ ルンバベーシック編
10月19日(月)15:30~ ワルツベーシック編
ご参加お持ちしています。
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