最近になって知ったんだけど、ダンス競技会には
「見る専」「観る専」と言われるファンの方が
いらっしゃいます。
#リアル10DANCE舞踏会 以降どっかで使おうと思って使えてない観る専ロゴ。誰か有効活用してくれないかなー。#社交ダンス観る専カード の角っことかどうかなー。 pic.twitter.com/mAFjxzR1ij
— 本池 淳 (@jun3_mtik) 2018年8月11日
今まではダンスの競技会を見に来てくれるのは
自分の生徒さんと、社交ダンスを習っている人
だけだと思ってたんですよね。
ダンスをしてない人が競技会だけ見に来るなんて
考えたことも無かった。
でも。
いらっしゃったんですよ。
「見る専門」の方が。
よく考えると普通のことです。
例えばプロ野球。
自分は野球をやったことが無くても、野球を
見に行くファンはたくさんいるでしょ?
ダンスも同じだったんです。
そこを考えたことが無かったので、
視野が狭くなっていました。
現在のダンス競技会はある程度社交ダンスを
知っている人を対象に作られているので、
初めて見に来る人や「見る専」の方にとっては
わかりづらい部分があります。
これからは多様化していくファンにも
わかりやすく楽しんでもらえる競技会に
していくことが求められていますね。
コメント
競技会もそうですが、ダンスパーティも「観る専」の方がいらっしゃいます。
「知り合いが習っていて誘われたから」お付き合いで・・・だと思っていたら、「以前から一度行きたいと思っていたの。また誘ってね」と言われました。
社交辞令だと思っていたら、「次は何時?」との催促。
全く踊れなくても楽しいのだそうです。
でも、知り合いが習っていないと行くチャンスが無いのだそうです。
何が楽しいのか、踊る私には解らないのですが、別の友人に写真を見せて楽しそうに話していますから、楽しいのでしょう。
junjunさん、こんにちは。
パーティーの観る専の方は初めて聞きました。
確かにパーティーは知り合いがいないと行くのが難しいかも・・
いろんな楽しみ方がありますね。
渡辺理子さんは、高校生の頃、
ウリナリ社交ダンスを見て
ダンスをやる決心をしたそうです。
笹谷久美さんは、小学生の頃、
栄光へのステップを見て私も
あのフロアに立つと決心しました。
ウリナリも「見る専」は多かったと
思うのですが、芸能人が一ヶ月で
あれだけ出来るというインパクトは
大きかったと思います。
ソレイユさん、こんにちは。
やっぱりテレビの力は大きいですよね。
今はキンタローさんが大きな影響を与えている気がします。
前掛先生、こんにちは!
え?だって踊れなくてもミュージカル観るじゃないですか?一緒の事ですよ。競技会場で見る専の人に会いますよ。だけど私、最初の教室では競技があるって事を教えてくれなかったから(何でなのかなぁ?)観に行った事がなかったんです。先に観ていたら自分も踊りたくなってダンスを始めたかな?私の場合は凄い踊りの人を先に観ちゃったら「私には無理」と思って社交ダンスを始めなかったかもしれないですけど(笑)
たごまるさん、こんにちは。
そうなんですよね~。
でも本当に見る専の方の存在は全然気づかなかったです。
これからもっと増えていくといいですね。