競技ダンスの体の使い方は社交ダンスと違う



このブログは社交ダンスと競技ダンスという

テーマで書いてます。

 

両者とも基本的に使うステップは同じです。

社交ダンスも競技ダンスでも同じ。

 

違うのは競技ダンスの場合は、

より競技化させたものが求められるってことです。

 

「競技」なので競うわけだからね。

より音楽性があり、より美しくて

よりダイナミックで、よりパワフルに。

 

競技ダンスの体の使い方で代表的な

ものは”歩幅”を大きくすることです。

 

社交ダンスでは歩幅に決まりはありません。

小さくてもいいし、大きくてもいい。

 

大事なのは2人で歩幅をうまく合わせて

一緒に踊ることです。

 

でも。

競技ダンスの場合は歩幅が大きい方が

いいとされています。

 

大きいと移動距離が増えるしスピードも出るし

ダイナミックになるから目立つわけです。

 

YouTubeで世界のトップ選手のダンスを

スローで見ると、もんのすごく足を開いて

大きな歩幅で動いているのがわかります。

 

逆に歩幅が小さな選手はいないですね。

 

歩幅を大きくすることは簡単ではありません。

 

歩幅を大きくしても、滑らかなムーブメントは

必要だし、グラグラしない強い体幹も必要。

 

様々なトレーニングや練習が必要なわけです。

 

競技ダンスと社交ダンスは根底にあるステップは

同じなんだけど、踊り方は結構違います。

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6 Responses to “競技ダンスの体の使い方は社交ダンスと違う”

  1. なっちゃん より:

    競技ダンスと社交ダンスの違いが分かりませんでした。教えてくれて有難うございます。

  2. jackpot より:

     そもそも社交ダンスと競技ダンスではベクトルが
    全く違いますよね。
     社交ダンスでは最も注意を払うべきは今現在踊っ
    ている相手であり、その次がその会場における自分
    たちと他のカップルの相対位置・進行方向。(ぶつ
    かっちゃいけませんからね)
     だけど、競技ダンスは審査員と(競争相手)その
    次に観客。
     はっきり言って、技術的な違いはこの結果に過ぎ
    ない。自分たちがいかに気持ちよく満足に踊れても
    審査員が認めてくれなければ無意味。(まあ、それ
    を承知で出場しているはずですが)

     問題は、この競技の価値観を社交ダンスに持ち込
    む連中が少なくないこと。(選手とは限らない)

  3. junjun より:

    私は中間派かなぁ・・・
    ダンスパーティで、知らない人生の先輩とお喋りしながらゆるゆると踊るよりも、競技畑のリボン君にガーーーーー!っと踊って貰う方が好きです。

    • 前掛け より:

      junjunさん

      ガーっと踊ると体を思い切り使った感があって
      すっきりしますよね。
      中間派、アリだと思います^^

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