競技ダンスの審査基準とは?審査員の目線

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昨日の全道アマチュアダンス競技会は審査員のお仕事でした。
出場された選手の皆様、お疲れ様でした。

競技ダンスは相対評価で勝敗が付きます。
他のカップルと比較して、優れている部分を多く持っているカップルが勝ち上がっていく仕組みです。

ラテンに関しては、音楽に合っている、しっかりフロアに立てている、というのはもちろんですが「動きの数・種類が多い」というのも最近の審査基準にしています。
動きの数が多いということはそれだけ細かく音楽を拾っているということになります。
ちょっとしたネックの動きや手の動き、足の動きでも小さな音を拾ってるわけです。
そして難易度が高いんですね。

スタンダードに関してはシルエットがきれい、というのがとても大事です。
きれいなまま動いているカップルは目に入りますので、チェックを入れやすいです。
大きくダイナミックに動いても崩れないシルエット。
崩れないということは力んでいないということ。
力まないということはバランスがいいということ。
バランスがいいというのは自分の立つべき場所を知っていて、そこに瞬時に体を持ってくることができるということ。

さらに上のクラスになると、片足に乗っている時間が長いカップルがゆったりと音楽を表現して見えてきます。
使っているのは同じ時間なのに、ゆったりと見えるカップル。
こういうカップルが目立ちます。

そんな感じで審査しました。

今回成績が良かったカップルはさらにレベルアップ目指して。
思ったような成績が出なかったカップルは次は勝てます!
次回の競技会に向けてまた頑張っていきましょう!

みやもとダンススタジオ札幌新着情報

℡011-376-1009
✉miyamotodance@yahoo.co.jp

※踊りズム・グループレッスンのご案内です。
定員制(8名)なのでお早めにご予約ください。
初回体験は500円です。

9月2日(月) 14:30~ 踊りズム 超入門クラス
9月4日(水) 15:30~ 社交ダンスラテン(チャチャチャ)
9月4日(水) 18:30~ 踊りズム ラテンデビュー
9月4日(水) 19:30~ 踊りズム ラテンスキルアップ
8月31日(土) 15:30~ 踊りズム 超入門クラス

各45分

ご参加お待ちしています。
予約制ですのでよろしくお願いします。

メール:miyamotodance@yahoo.co.jp

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