自分の身体の動きをコントロールする
ことができると表現の幅が広がるよ。
”コントロールする”っていうのは、自分の
思った通りに体を動かすってこと。
ダンスでの体の動きの種類はいろいろある。
一つだけじゃないよ。
例えば。
”早い動き”と”遅い動き”
ラテンでフリーアームを使うときに、
早く動かすのと遅く動かすのとでは
見え方が全然違ってくる。
最初に一瞬だけ早く動かして、それから
ゆっくりと遅い動きにする。
逆もあるよね。
最初はゆっくりと動かしていて、
それから早い動きをする。
他にも”硬い動き”と”柔らかい動き”もある。
筋肉にグッと力を入れてはっきりしたラインを
作った後に、脱力して溶けるような柔らかさを出す。
この動きのギャップが踊っていて
面白い所の一つ。
様々な表現をするためには、自分の身体を
コントロールすることが大事になります。
無意識になんとなく踊っていると
できないことだけど、意識して体を動かそうと
することで、体はどんどん進化していけるよ。
コメント
ブライアン・ワトソンは、コントロールが
上手でしたねぇ しかもイケメンで。
細かい仕草が、何ともいえない
雰囲気を醸し出します。
ソレイユさん、こんにちは。
ワトソンは僕も好きなダンサーです。
カッコよかったですよね~。
今でも、彼のルーティンを使ってますよ。
雰囲気がありますよね。