社交ダンスにおけるパーソナルスペースの違い



社交ダンスは男女がかなり近づいて踊ります。

 

パーソナルスペースって聞いたことがある?

他人が近づいても気にならない距離のことね。

 

このパーソナルスペース、

人によって全然違うんだよね。

数メートルから数センチまである。

 

パーソナルスペースが狭い人は他人との距離が

近くてもあまり気にならない。

 

例えば。

会話をする時に、グッと近づいてきます。

「近っ!」って思わず一歩引いてしまいそうに

なるくらいの距離。

社交的な人に多いみたいだよ。

 

逆にパーソナルスペースが広い人は、

僕が近づくと、さりげなくスッと離れて行く。

無意識だと思うんだけど、ある一定距離以上に

相手を近づけさせない。

 

何回かレッスンをしてるとパーソナルスペース

がどれくらいの距離なのかがわかるから、

合わせるようにしてるよ。

 

以前、すっごく広い人がいたんだよね。

 

ラテンで組むと指先だけで、手までしっかりと

組ませてくれない。

近づいても遠くにいる。

 

だけど、スタンダードになると頭が遠くに

いってくれるので踊りやすかった(笑)
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4 Responses to “社交ダンスにおけるパーソナルスペースの違い”

  1. たごまる より:

    前掛け先生こんにちは!
    パーソナルスペース、先生にバレているんですね。『近寄りたくない、触れたく(触れられたく)ない』のにダンスを習っている人が私以外にも居ると分かって何だかホッとしました。スタンダードでギョッとしていたのは1年くらいでしたけど、ラテンは6年経ってもギョッとしてます。なので実はパーティーが苦手です。誰にも言ってませんけど…先生にはバレているんですね。

    • 前掛け より:

      たごまるさん、こんにちは。

      近寄りたくない、っていうのはわかりますね。
      でも社交ダンスだから結局近づくんですけど^^;
      慣れるまで大変だと思います。

  2. jckpot より:

     フィンランド人ってパーソナルスペースが
    めちゃくちゃ広いらしいですね。

    http://labaq.com/archives/51777669.html

     バス停はともかく、バスの中でどうなって
    いるのか興味のあるところ。まさか、バスの
    中でお互いこんなに距離を取るわけにはいき
    ませんよね。
     ということは、彼らだってTPOで使い分けて
    いるってこと。
     パーソナルスペースが広すぎる人は、ダンス
    とそうでないときはスイッチを切り替えるべき
    だし、それができなきゃもともと適性がないと
    いうことでしょうね。
     ちなみに「パーティは怖いから行きたくない」
    という人を知ってますが、ぶつかって怪我をする
    のが怖いのかと思っていたら、どうやらそういう
    問題じゃなさそうですね。

    • 前掛け より:

      jckpotさん、こんにちは。

      バス停の写真、ウケました。
      自分の中でうまく切り替えてダンスを踊ってるんでしょうね。

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