社交ダンスの競技会で勝つのは
上手い人ではありません。
ルックスがいい人です。
ここを理解しているのといないのではかなり違ってきます。
・上手に踊りたいのか？
・競技会で勝ちたいのか？
どちらかをはっきり選ぶべきです。
どちらでもいいんです。
「上手に踊れなかったから負ける」のではなく
「ルックスが悪かったから負ける」のです。
ルックスとはまさに見た目。
衣装、メイク、髪型は基本中の基本。
衣装が汚れていたりくたびれていないように。
汚れていたら洗濯して綺麗にする。
洗濯ができない場合はメイク落としで擦って汚れを落とす。
くたびれていたら新しいものを購入する。
高いけど古いものより
安くてもパリッとしたものを身につける。
もちろん、自分に似合っていることは必要。
メイクも自分が一番きれいに見えるように。
メイクが上達するようになるには、
上手な人を真似ること。
僕のパートナーも競技会でトップクラスの選手に
メイクの仕方を聞いたこともありました。
あと、女子のタンニング。
これは気をつけないとすぐムラになってしまいます。
ムラになったら逆に汚く見えてしまうので
気を付けて丁寧に塗ってください。
髪型も崩れないように念入りに。
美容師さんにお願いする場合は大丈夫ですが、
自分でセットする場合は崩れないようにしっかりと作る。
以上はダンスのテクニック以外でポイントを取れる場所です。
ここを落とさないで確実にモノにしてください。
身だしなみが悪かったせいで
「あと１チェックで上がれたのに～(TдT)」
なんていうことにならないようにね。
テクニックは各先生にしっかり習ってくださいね。
ただ、
「ルックスを良くするためのテクニック」
であることを忘れないようにしないと、
テクニックのためのテクニックになってしまいます。
そうなっちゃうと
「あなたがちゃんとリードしてくれないと踊れないでしょ！」
「あ？自分で立ってないからリードできないんだよ！！」
ってことが起こります。
目的はルックスを良くすることなので、
中身がどうこうは関係ないんです。
あそこが踊りづらいとか、ここがやりづらいとか
ぶっちゃけどうでもいいんです。
どうせ次の日には何がやりづらかったのか
忘れちゃいますから（笑）
でも中身が踊りやすいにこしたことはありませんよね。
テクニックの先に二人で目指しているものがなんなのか、
そこをブラさないように意識してください。
パートナーは「敵」じゃなくて唯一の「味方」です♥
※競技会に関する記事はこちらにまとめています。
→競技会に関する記事一覧まとめ
コメント