もうすぐ競技会(プロシニア戦)なので、練習をしてます。
種目はチャチャチャとルンバの2種目。
もう何年も踊っているルーティンだけど、
練習していると”どうしても噛み合わない部分”が出てきます。
そういう部分をひとつひとつ修正していく。
噛み合わない時はまず、お互いの動きを確認。
- どのタイミングで動いているのか
- 体重はどっちに乗っているのか
- いつ手を取るのか
- 距離感はどうなのか
- ポジションは正しいのか
わかんない時は教科書を見る。
教科書を見ると、たまに面白いことが
書いてあって脱線しちゃったり(笑)
この辺をお互いに見直すとかなりの部分が解決できます。
自分の動きは自分で見えない
残念なのは自分の動きを自分で直せないってこと。
自分の動きは自分で見ることが出来ないとも言える。
噛み合わない部分で パートナーに、
「そこはどういう動きなの?」
って聞かれて初めて気づく。
自分の動きを見なおしてみると、残念なことに、
どちらにも体重が乗っていなかったり。
タイミングがぼやけていたり。
はぁ~・・・
出来てないんだ・・・
自分にがっかりするね。
人のダンスなら見て直すことが出来るんだけど、
自分のダンスは客観的に見えないから、
なかなか直すことが出来無い。
人から言われて初めて気づく。
パートナーから言われるのはいつも
僕がブログに書いてるようなこと。
だから言われて、気づくとがっかりも
2倍になるのかもしれないね(笑)
自分がもう一人いたら、踊っている自分を
見て直してあげるんだけどな。
これは鏡をいくら見ても見えない。
なんていうのかな。
「わかっているけどやってない」って
言ったほうが正しいんだろうか?
言われる事は、内容も十分にわかるし、必要性も
感じることなんだけど、なぜかやってない。
大変だから?面倒だから?
ん~
僕の場合”気付かないから”だと思う。
言われるまで気付かない。
これを解決するためには客観的に見てもらうことが必要。
本当に”自分ができているのかどうか”を知るためには
第3者に見てもらうしかない。
なぜなら、僕の例のように、パートナーでもいろいろと
気がついてくれるけど、パートナー自身も
踊っているから全てに気づくのは難しい。
その第3者は友人や先輩ではなく、自分をいつも
よく見てくれていて、知っているコーチャーが一番です。
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