有名なマーケターの方が
ツイッターで言ってました。
「若者・ばか者・よそ者が変革を起こす」って。
これを見て僕はすごく納得できたんです。
若い人はアイデアが豊富です。
ばか者は既成概念にとらわれず、奇抜で大胆な
アイデアを出します。
よそ者は途中から入ってきた人です。
僕は競技ダンスを引退してから、
運営側の仕事をするようになりました。
仕事をしているうちに
「あれ?こうした方がいいんじゃないかな?」
って思うことが出てくるんですよね。
思ったことはどんどん提案してます。
提案すると「やってみたらいいんじゃない?」
って話になります。
OKが出たらトライしていきます。
それでも長く仕事をしていると、いつの間にか
昔ほどのアイデアが出なくなっていき、今の状況に
甘んじてしまう部分があるんですよね。
新しく入ってきた人はアイデアが豊富です。
こっちが想像も出来なかったような斬新な案を
次々に提案してくれます。
当たり前だと慣れきってしまっていたことにも、
「いやいや、そこは変でしょ」
って違和感を持ってくれます。
新しい意見や声を大事にしないといけません。
社交ダンス界はもっと変化していく必要があるよね。