僕は現役の時、コーチャーに
「前掛け君は話を聞かない」
って言われてました。
僕から言えば、話を聞いているんだけど、
自分で納得しないと動けない、できないって
いうのがあったんだよね。
言われたことが腑に落ちないと
やる必要性や意味がわからないというか。
やってもピンとこないというか。
そういえば、僕の父も同じことを言ってたな。
これは明らかに遺伝だと思う。間違いないw
教える立場から見ると、
「こうした方がいいよ」
と言ったことを素直に実行に移す人は
上達が早いね。
あれこれ考えすぎずに、言われたことを
やってみようとする人。
今まで長くダンス教師生活をしてきて、
素直にやってみる人はグングンうまくなってく。
それに対して細かく考えすぎちゃって
なんかしっくりこないな~って思って
結局やらない人は上達に時間がかかっちゃうね。
こだわりが強すぎるのもよくないかも。
「自分はこうだから」
「以前はこう言われたから」
「パートナーがこう言ったから」
こういうこだわりは壁になって
言われたことを素直に受け入れることが
できなくなるんだよね。
ダンスは日々変化しているので、その時々で
言われることは変わります。
それを素直に受け入れて、トライしてみる。
やってみると新しい世界が見えてくるよ。
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