僕「次は左足から前進しますね」
生徒「・・・・・」
僕「どうしました?」
生徒「先生、右足から出てますよ?」
僕「!!・・すみません、間違えました。右です」
レッスン中に右と左を間違えてしまいました。
しかも。
昨日は2回も間違えたんです。
2回とも各生徒さんに突っ込まれました。
軽くショックでしたね。
そんな馬鹿なと。
右と左をいまさら間違えるのか?と。
前掛けどうしたんだ?と。
社交ダンスの場合、女性の足は男性と
逆の足になることが多い。
男性が右足に体重が乗っていたら
女性は左足に体重が乗っている。
スタンダードはまさにそうだよね。
右足に対して左足。
ちなみにセイムフットランジっていうのは
「同じ足でランジする」って意味だから、
男性も女性も右足に乗るよ。
はい、脱線しちゃったので戻りま~す。
ラテンも基本的には同じです。
だから、女性の足について説明する時は
男性と逆足のことを言わなければならない。
これが間違えやすい要因の1つ目ですね。
そして要因の2つ目は鏡を見ながら
レッスンすることが多いってこと。
鏡に映る足は右左が逆転している。
だから映っている足の逆足を言わないとならぬ。
ややこしいでしょ?
などと間違えてしまう原因をあれこれ
探してみたけれど、結局は僕の不注意である
という結論にたどり着きました。
もし間違えてしまった場合は優しく
コメント
例えば全くの初心者の手を取っていきなり
ジルバを教えるとします。
とりあえず相手には自分の動きを真似るよう
に言って、一緒に動いてみる。そのとき口では
「右、左、右・・・」と言いながら、自分は常
にその逆の動きをしている。
いやあ、これが癖になってしまって時々困っ
たことが起きます。
例えば車を運転していて、助手席の人から
「次の交差点を左に曲がって」と言われたとき、
自分では「あ、左折ね」と返事しながら、しっ
かり右に曲がってしまう。
自分でもある程度対策は考えてますが、友達
の一人は「お茶碗を持つ方ね」と指示してくれ
ます。
(仕事でやってたわけじゃなし、割に合わんのう)
相手にとっての右左を言っているうちに、
よくわかんなくなちゃいますよね。
言う前に、一度しっかりと確認してからの方が
よさそうな気がしてきました。
すみません。名前欄に間違ってタイトルを
入れてしまいました。