土曜日の夜。
ベッドに行ったらビビコの様子がちょっと変で。
呼吸が苦しそうでのどに何か詰まっているような感じ。
いつもならすぐに落ち着くんだけど、ずーっと落ち着かない。
パートナーと話し合って夜間動物救急病院に行くことにしました。
年齢的なところも気になりますので・・・
ビビコに暖かい服を着せてタクシーを呼んで。
病院は街中にあるので思ったよりも早く着きました。
病院に着いたのが午前1時ころ。
中はめっちゃ最新機材があってすごい。
テレビに出てきそうな病院。
多くの方が来ていました。
さっそくレントゲンを撮ると誤嚥性肺炎を
起こしていることがわかって。
酸素吸入が必要だと言われました。
家に帰っても酸素吸入をさせてあげたほうがいい
ということで、巨大な酸素が入ったタンクを借りて
帰りました。
これがめっちゃ重くて30キロくらいあるんです。
タクシーに積んで持って帰りました。
家に着いたのが午前3時ころ。
ビビコの様子を気にしながら居間で寝て。
翌朝、かかりつけの動物病院に行くように言われていたので
さっそく準備をして出発。
朝一で行くと、救急病院から連絡が届いていて、
すでに酸素室の準備もしてくれていました。
ありがたいです。
もう一度ビビコのレントゲンを撮ったら少し
回復しているのがわかりまして。
もう少し酸素室に入れたほうがいいということで
1日入院することになりました。
そして昨日、ビビコの様子を見に動物病院に行きまして。
酸素室に入っていたんだけど、僕たちが着いたら
急に「アウ~」っと泣き出して。
目も見えてないし耳も聞こえていないはずなんだけど・・
先生は
「こんな泣き方するのは初めて。お父さんお母さんが
来たのがわかるんですね」と。
獣医師さんとお話して血液検査やレントゲンの
状況を説明していただきました。
状態はあまりよくないけれど、何日も酸素室に
入れておくのはちょっとかわいそうで。
呼吸も落ち着いていたし薬も自分たちであげることが
できるので先生の許可をいただいて家に
帰ることにしました。
家はやっぱり落ち着くみたい。
いつものように抱っこをして、胸の上でスースーと
寝息をたてて寝ています。
一生懸命診てくれる獣医さんに感謝ですね。
今日、再び病院に行ってきます。