踊り込み過ぎて起きる不思議な現象

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現役のころは毎日、踊りこんでました。

 

CSRPJの5曲を4ラウンド。

毎日クタクタになるくらい踊ってた。

 

たくさん踊りこむとダンスが体にしみ込んでくるんですね。

体にしみ込むと頭でステップを考えなくても

体が自然に動くようになってきます。

 

ルーティンを覚えたばかりのころは

「次のステップなんだっけ?」

頭ではわかっているんだけど

体がうまく動かない。

 

踊り込んでいるとそれが無くなってくる。

 

十分に踊りこむとダンスに余裕が出てきて、

極端に言うと寝てても踊れるくらいになる。

 

競技会に出て上位に上がっていくためにはたくさん

踊りこんでおくことは必要。

 

ステップを毎回間違っているようではまだ踊り込み不足です。

 

ところが。

僕たちは踊り込みをしすぎた結果、

真逆の現象に悩まされることがあります。

 

それは

「体は動くけれど頭がついてこない状態」

 

なに言ってんの?って感じですよね。

 

踊り込みをたくさんした結果、考えなくても

手足ボディが勝手に動くんですよ。

思考よりも先に体が先に動いちゃう。

 

昨日、久しぶりに組んで練習をしたんです。

そしたらすらすらと踊れているんだけど

中身の方を覚えていなくて。

 

中身というのは

・ここではポジションを気をつけよう

・音楽をしっかり聞く部分

・コネクションをこう使うところ

こういう”取り決め”をした部分のこと。

 

きれいさっぱり忘れているのね。

 

でも。

体は動いて踊っている。

 

踊りながら頭の中で

「ここで何かをやるはずだったんだけど、なんだっけ・・」

ってなってる。

 

面白いよね。

でも踊り込みは必要だから頑張ってね。

 

※シャドークラスの空き状況です

1月11日(月)15:30~ ワルツベーシック編

1月13日(水)14:30~ チャチャチャベーシック編

ご参加お待ちしています。

予約制ですので事前にご連絡お願いしますね。

電話:011-726-5039

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