先日のマイスター競技会のDVDが出来上がってきた。
生徒さんと一緒に見てみたのね。
踊ったのはパソ。
「一生懸命シェイプを作ったのに、見えないわ・・」
そうなんです。
自分で頑張ってやったぞ!って踊っても、後から客観的に
見てみると「あれ?あれれ?こんなはずじゃ・・・」
ってなるんです。
大抵の人はこうなりますよ。
もちろん、僕もそう。
自分ではかなり精一杯踊ったのに、テレビの画面には
のんびり踊ってる自分がいる。
動画っていうのはどうしても平面的に見えてしまうから、
しょうがないといえばそれまでなんだけど、
自分が思っている以上にやらないと周りには見えない。
やりすぎぐらいがちょうどいいんだね。
7割位の力で踊っていると動画では5割位まで落ちる。
12割を目指して10割になるかな。
もちろん、本当にやりすぎて超えちゃった場合は
先生が直してくれますよ。
まずはやり切る事が大事。
あとから自分で動画を見た時に「こう見えたい!」
というイメージを持つと、変わってきます。
違う言い方をすると、自分を遠くから
別の自分が見ている感覚。
自分のダンスを自分が見ている。
この感覚ってすごい大事で、自分の姿をトータルで
考えることができます。
自分を「俯瞰する」とも言えます。
今回はかなり頑張ったからよく見えるだろう。
↓
あれ・・・まだだめだな。
↓
よし、ダメな点を直したから今度はいいだろう。
↓
う~ん、まだダメかも・・
↓
次はこれにトライしてみよう!
というように、改善→実践→反省→改善→実践→反省→・・
を繰り返すことで上達していきますよ。
コメント
自分では、やっているつもりでも、そう見えないってことを先日、自分の踊りのビデオをみて痛感したところです。
先生にも、やってはいるけどもっとやらないと、周りには見えないんだよと、前掛け先生と同じことを言われています。
もう一人の自分が、自分のダンスを見ている・・
次回のレッスンで、意識したいと思います。
yuyuさん、こんにちは!
周りに見えるためにはもっとやらないとですね。
頑張りましょう!
これでもかーと思えるくらい、一度思いっきり
やってみたいと思います。