社交ダンスでシャドウはできた方がいいから一人でも練習しよう。

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社交ダンスでシャドウができない、

というのはステップがしっかりと

わかっていないということです。

 

カップルを組んでいて競技会に出ているカップルでも

女性に1人で踊ったもらったら歩数が多くなったり、

逆回転したりするのはよくあること。

 

男性にくっつけば踊れるけど、一人では

踊れないパターン。

 

組んで踊れればいいじゃん?って思うかもしれないけど、

やっぱりそれではいけないよ。

だって自分が何を踊っているのかわからないなんて

おかしいでしょ?

 

こういう人に限って、リーダーにあれこれ

文句をつけるんだよね。

「膝が絡んでないと踊りづらい」

「体の絞りがないと踊りづらい」

「硬くて踊りづらい」

とかね。

 

自分が何をすればいいのかがわかっていない人ほど

感覚に頼ったことを言いだす。

 

相手がちゃんとしてくれないと踊れないんじゃなくて、

自分が踊ればいいんだよ。

相手関係なし。

 

例えば、ワルツのナチュラルターン女子。

3歩のステップで、トータルの回転量は135度。

3の終わりでロアーをし、1の終わりでライズを

始めて、2でライズを継続する。

2はトーをLODに向けて出し、回転は少なく。

壁斜めに背面して立ち、LODに面して終わる。

 

こういうことを一人で表現できるようになれば、

シャドー力が高く、上手だね、って言われるよ。

 

もし、本気でシャドウをしたい、と思っているなら、

グループレッスンに参加するのもいいね。

 

グループレッスンでは何度もシャドウをするから、

自分が「どこで何をするのか」がわかってきます。

一人で踊れるようになると、

踊りにも説得力が出てくるよ。

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