滑って転びそうだったけど体幹と気合でなんとか頑張った

北海道の冬を甘く見てはいけない。

道路は圧縮された雪で氷のようになり、

油断していると滑って転ぶ。

何十年も住んでるけど、転ぶときは転ぶ。

昨夜は技術部の仕事が行き詰ったので、

部長に教わりに行ってきた。

仕事で使うのはパソコン。

他にもデータの入ったSDカードも使う。

中には競技会の大事な大事なデータが

詰まってる。

これが無くなったら今の僕は真っ白に

燃え尽きたジョーになってしまう。

当然のことながら精密機械だから衝撃には弱い。

万が一にも落としたりぶつけたりしてはいけない。

ところが昨日の帰り道。

家の近くまで来て油断していた。

着地した足が突然持っていかれた。

あぶない！って思って、お腹に力を込めて

なんとか体勢を保とうとする前掛け。

ところがこの時の路面の滑りっぷりは

想像を超えていた。

転ばないようにと支えようとする足が

次々に滑っていく。

１歩、２歩、３歩、４歩・・・・

自分でも面白いくらい滑り続ける。

まるでこんな感じ↓

まるで氷の上で踊るかのように滑りまくった。

結局は転ばずに済んだんだけど、耐えきった後、

自分でもおかしくて吹き出しそうでした。

もし他人が同じくらい滑ってたら爆笑しただろうな～

っていうくらいの滑りっぷり。

転ばずに済んだのは体幹に力を入れたのと、

気合で踏ん張ったおかげですね（笑）

なんとかパソコンは守り切りました。