サンバのローリングオフジアームは一歩ずつ床を感じる

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サンバのベーシックステップである

「ローリングオフジアーム」

 

決まるとカッコいいんだけど、女子は

回転する際に軸がぶれやすく、バランスを

崩しやすい高難度のステップだね。

 

ローリングオフジアームは3歩で一回転をしている。

回転の原型を考えてみよう。

 

原型はシャッセ。シャッセは、

「開く、閉じる、開く」の3歩で構成されている。

 

基本のシャッセには回転はない。

一歩目と二歩目に回転を加えて一回転したものが

ローリングオフジアームの回転になる。

 

シャッセで動くのと同じ軌道で動き、

歩幅も同じ大きさにする。

足も開く、閉じる、開くで踊る。

 

こうすると、一歩ずつの仕事が見えてくるね。

そして、一歩ずつ床を感じながら踊ってみると、

バランスが崩れにくくなる。

 

勢いや気合いだけで回ってしまうと、うまく

回れることもあるけど回れないこともあり、

確実性に欠ける。

 

一歩を無駄にせず、床を感じながら回ってみよう。

少しずつコツがつかめてくるよ。

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