最初から踊れる人はいない。
これはもう絶対に間違いない真実。
どんなチャンピオンだって初心者から始まる。
社交ダンスに関して何も知らず、足形を
なかなか覚えることができず、下を向いては
注意され、相手の足を踏み、
全然踊れないところからのスタート。
だから、スタートラインは同じなんだよね。
もちろん、年齢などの差はあるけれど、
誰でも最初は同じなんだよ。
いきなりナチュラルターンをダイナミックに
踊れる人なんていないし、ぐらつかずに
スピンできる人もいない。
ってことは。
そこからどれだけ努力をしたかでその後の
上達の度合いが変わってくるってことになる。
一緒にダンスを始めたA君とB君がいるとする。
A君「社交ダンス面白い!毎日でも踊りたいな」
B君「まぁのんびりやっていこう。練習は週一でいいや」
A君は毎日練習しまくりました。
B君は週に一回練習をしてました。
さて、一年後。
A君もB君もどちらも上手になりました。
2人ともちゃんと練習したからね。
コツコツと練習をしていれば誰でも必ず
うまくなれるよ。
じゃあ二人のうちどっちが上手になったの?
っていうと、当然A君だね。
つまりそういうこと。
もっとうまくなりたいって思ってる人は
もっと練習してるってことなんだよ。
これが当然の法則。
ただ。
この法則を根底から覆す人もいる。
それが「才能」だね。
才能のある人は突然現れて、一気に上り詰める。
みんなが車で渋滞しているところを横の高速レーンで
F1マシンに乗って追い越していくような勢いで。
滅多にいないけど、才能のある人を見ていると
とても興味深いよ。
コメント
こんにちは。
今回の前掛け先生のお言葉、励まされました(^^) 少しづつですけど毎日練習してます。次のレッスンは1ヶ月ぐらいあいてしまいますが、先生にほめてもらえるといいなぁ~と思います。
こちらに寄せられる皆様のコメントも読ませていただいて、なるほど、そういうところが難しいのか…と勉強させていただいてます。
まだまだですが、ダンス…楽しいです(^^♪
ひめさん、こんにちは!
練習して褒めてもらえたらうれしいですよね~
楽しみながら頑張っていきましょうね。