今、TVHで巨人の星が再放送されてる。
30年以上前の野球アニメだよ。
パートナーが大好きで、毎日録画して
寝る前に見てる。
前回、こんな話だった。
飛雄馬が投げた渾身の一球が
左門豊作にホームランを打たれてしまう。
ショックで落ち込み、禅寺に駆け込み、
座禅で自分を見つめ直す飛雄馬。
そこでお坊さんに言われる。
「打たれまい、と思うから打たれるのじゃ。
むしろ、どうぞ打ってください、
という気持ちで投げるのじゃ」
この一言で大リーグボールのヒントを得た飛雄馬。
伴宙太と猛トレーニングを始める。
それを見ていたパートナーが隣で言った。
「ダンスも同じだよ。ホールドを崩すまい、
と思うから固くなって崩れるんだよ。
崩してもオッケーという気持ちでやらないと」
え?そうなの?
たまにパートナーは本気か冗談かわからないことを
真顔でサラッというからびっくりする。
ただ、ホールドをがちっと固めると、
女性は踊りづらいのは本当。
ある程度柔軟性のあるホールドの方がいい。
コメント
似たような話を聴いたことがあります。
ある「武道家」さんなのですが、
「天下無敵」とは、この世の誰よりも強くなる事ではなく、この世の全てを自分の身の内に入れてしまうことだ。
というのです。
「柔良く剛を制す」とか、「北風と太陽」とかと同じような事なのかしら?と思ったのを思い出しました。
junjunさん、こんにちは。
なるほど・・・似てますね。
柔よく剛を制す、その通りかもしれません^^