何も考えない方が良く踊れることもある



ダンスを長く習っていくと、

知識がどんどん増えていきます。

 

最初はステップを覚えることから始まるよね。

そこからレベルアップするにしたがって、

音楽、姿勢、組み方、ポジション、

フットワーク、リード&フォロー、

うんたらかんたら・・ってやることが増えます。

 

やることが増えすぎると、逆に何をやればいいのか

わからなくなってしまうことがあります。

 

迷い始めちゃうわけですね。

 

迷っているときはダンスは楽しめないし、

見ていても迷っているのがわかります。

 

そういう時は、思い切って何も考えずに

今までやってきたことを忘れて、

フィーリングだけで踊るのも一つの手です。

 

これでうまくいくケースって結構あるから。

 

あれこれ考えるのをやめて、自分の好きに

踊りたいように自由に踊る。

 

今までの

「あれをしないと」

という束縛から解放された自由なダンス。

 

束縛から解放されると体が躍動感を取り戻し、

生き生きとしたダンスを踊り始めます。

 

こういうダンスは非常に魅力的で見ごたえがあり、

「いいじゃん!」ってなるよ。

 

しかも、面白いことに今まで悩んでなかなか

上手くできなかった部分もうまくできちゃったり

するんだよね。

 

何より踊っている本人が楽しめると思う。

 

いろんな習ったことを踊りの中で

できるようになるのが理想です。

 

そこをたまに思い出してね。

 

目標は素敵なダンスを踊れるようになることで、

テクニックはそのための手段でしかないから。

 

手段が目的になっちゃうとまずいよ。

 

やっぱり基本は

「ダンスを楽しむ」

気持ちですね。

 

今日もエンジョイダンシング!!
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