2017ワールドスーパースターズ見てきたよっと

昨夜、飛行機の遅れが若干あったけど、

なんとか無事に帰宅できた前掛けです。

今回のメインの目的だった

ワールドスーパースターズ。

略してWSSDS。

最初に感想を言うと、

「最高」でした。

見に行って良かったよ。

超大規模なパーティーで

アマデモは土曜日に85組、

日曜日も85組で合計170組。

キャンセル待ちのデモターも

何組もいたとか。

ヴァレリオやドーメンもアマデモで

生徒さんと踊ってたよ。

さて、アマデモが終わって夜からの

外人選手のスペシャルデモンストレーション。

今回はありがたいことに最前列のテーブルで

見ることができたから、選手の細かい

表情までじっくり見ることができた。

こんな機会はなかなかないよね。

本当にありがたいことです。

一番楽しみだったのが

スラビック＆カリーナのデモ。

会場に到着すると、知り合いの先生がいたので

挨拶していろいろとお話しした。

「今日はスラビック組を見に来たんですよ」

「昨日も踊ったんだけど、すごかったよ」

「そうなんですか？」

「チャンピオンよりも盛り上がっていたからね」

おおぅ・・・

そんな前振りされるとますます期待しちゃうよ。

Facebookを見るとみんなスラビックのダンスが

素晴らしかった、と書き込んでいて、

前日（土曜）の盛り上がりがうかがえる。

んで、ショータイムスタート。

実はワールドスーパースターズは外人デモの

順番が事前に知らされない。

基本的にはラテンとスタンダードが交互に

なってるんだけど、いつ誰が何の種目を

踊るのかがわかんないんだよね。

そこがまたワクワクするところなんだけどね。

あ、ステファノ組はダーシャが首を痛めたから

残念ながら今回はお休みになったよ。

選手たちはみんな渾身の力で踊っている。

次々にめまぐるしいデモが踊られていく。

2番目にラテンを踊ったトローレス組。

男性が最初のスピンをした時に、

額の汗がシュッっと飛んだ。

すぐに汗が飛ぶってことは、フロアに入る前に

相当体を動かして練習をしてたってこと。

そういうのを想像するだけでも期待が高鳴る。

素晴らしいダンスが続き、

アルナス組のタンゴのデモ。

僕が座っている場所の近くからカチューシャが

1人で入場してきたんだけど、その立ち姿を

見ただけでゾクゾクっと鳥肌が立った。

存在感、作っている世界観が

他の選手と次元が違う。

自分の作っている世界にブレが全くない。

周囲に自分が馴染んでいくのではなく、

周囲を自分に馴染ませていく力、迫力がある。

よく「見ている人を引き込む」って言うけど、

引き込むエネルギーの量が尋常じゃないね。

やっぱりチャンピオンはすごいよ。

他の選手と何かが違う。

見ていて、1曲のあいだずーっと

ゾクゾクしっぱなしだった。

続きはまた明日＾＾