僕のパートナーは目力が強い。
半端な強さじゃないよ。
本気で「カッ!!」て目に力を入れると、
僕はビビッて動けなくなるほど。
特にパソを踊っているときの目力はすごい。
ド迫力だよ。
怒っているの時の目力はさらに強い。
だからできるだけパートナーを
怒らせないように日々過ごしている。
それでもなぜか怒られる。
・・・って何の話だ(笑)
「目は口ほどに物を言う」って聞いたことがある
と思うけど、これは本当。
目だけでも意志を伝えることができるし、
主張をすることができる。
いいダンサーは目が生き生きしてるんだよ。
踊ってる~というのうが目からも伝わってくるね。
特にラテンは目力が大事。
じゃあどうやって目力を付けるか?
っていうと、目を鍛えるしかない。
鍛えると言ってもまぶたに重りをつけて
上げ下げするとか、そんなフィジカルな
話じゃないよ。
「視点を定めること」
これが大事。
例えば、下の絵を見て欲しい。
鉢植えです。
この鉢植えをしっかり見つめて。
じゃあ次はさらに焦点を絞っていく。
写真の真ん中辺にオレンジ色の実がなってるよね。
そこに視点を絞り込む。
その一点だけをギューっと見つめてみよう。
今、かなり目力は強くなっているよ。
ポイントは、
「できるだけ小さな1点に焦点を絞る」こと。
何となく漠然と鉢植え全体とみているのと、
オレンジ色の実の一点のみに集中した時では
目力が全然変わってくる。
目力を強くするためには小さな一点に
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