毎週日曜日の夜に放送されている
とても興味深い番組がある。
番組名は「関ジャム 完全燃SHOW」
(日曜夜11:10~)
主に音楽とダンスにスポットを当てていて、
各ジャンルの第一人者がわかりやすく
説明をしてくれる。
曲の作り方とか、踊り方とか自分が
意識していることを教えてくれるんだけど
「え!?そんなことを考えてるの?」
って毎回驚かされるよ。
今回のゲストはダンサーの菅原小春さんと
三浦大知さんだった。
小春さんがダンサーだというのは
知っていたけど、ダンスを見たことはなかった。
実際に見たら、超すごかったよ。
ここまで踊りで感情を出せる
日本人ダンサーは初めて見た。
自分の感情表現に制限が無い。
はっきり言って、めちゃくちゃカッコいいよ。
2人が一緒に踊っている動画を紹介するね。
曲への入り方が、とんでもないレベルだよね。
そこになんの疑念もなく、無心に曲と
一体化して踊っている。
すごすぎ。
ちょっと怖いくらい。
小春さんが言っていたことで
印象的だったのが、ダンスにメリハリを
つけることを意識しているということ。
100の力で踊る部分と0で踊る部分を
意識的に作っているんだって。
聞いていて、社交ダンスも似ている部分が
あるな~って思った。
ワルツを例に出すとわかりやすいかも。
ワルツは2でライズをした時に、
うまくいくと力が0になるような、
なにもしていないような脱力した
感覚があるんだよね。
そこからまた動き出す。
だから優雅でダイナミックな
スウィングができる。
常に100の力で踊っているわけじゃないよ。
ルーティンの中で意図的に力の量を
変えて踊ると面白い。
ここは全力で踊るけど、ここは軽く~みたいに。
ダンスの中にオンとオフができるね。
コメント
おはようございます。毎日楽しみにブログ拝見しています。この間のダンスの漫画も早速買いました。素敵でした~(*^_^*)
今回の記事のお2人、知っています~(^^) 私が社交ダンスを始める前に見た記憶があります。ダンス素人の私でも『何だ?この2人』と思った記憶があります。
でも、今回、先生の記事を読んで、小春さんの言ってはる事が『なるほど!ワルツにいかせるのか~』と思いました。確かに教わっている先生も脱力の事をおっしゃってました。世界的に凄いダンサーの言葉が自分のしているダンスに活かせる感動、それに気づかせてくれた前掛け先生、ありがとうございます(*^_^*)
ひめひめさん、こんにちは。
ご存知でしたか~。
2人ともすごいですよね。
社交ダンスにおいて「脱力」は大事なポイントです。
頑張ってくださいね~。
私も以前から小春さん大好きで、注目してました!!
今の私にはあまり「脱力」は向かないので、意識することはありませんが、緩急をつけられるようになりたいです。
他のジャンルのダンスからも学べるものがあって、そして魅力的なダンスからは目が離せなくなります♪
前掛けファンさん、こんにちは。
以前から注目されていたんですね。
緩急を取り入れることができると表現の幅が広がりますよ。
いろんなジャンルのダンスを見るのは面白いですよね。