ステップを取ろうとアジアオープンの
DVDを見てました。
それにしても。
外人選手はどうしてあんなに余裕がある
ダンスができるんだろうね。
競技会だというのに、全然焦って踊ってない。
早いステップなのに、すごく余裕がある。
表情を見ても落ち着いてる。
とにかく冷静なんだよね。
同じステップを自分が踊るといっぱいいっぱいに
なってプチパニックになるのに。
それに加えて、早いステップでもほんのちょっとの
瞬間に、チラッとおしゃれな表現を入れてくる。
う~ん。
こういうところがカッコよくて、
しびれるんだよな~。
昔、コーチャーに言われたことを思い出したよ。
言われたことに対して、
「1拍しか時間が無いのでできません」
って言ったら、
「1拍もあるじゃないか!」
って怒られた。
発想の転換っていうの?
コップに水の話に似てるよね。
半分だけ水が入っているコップを見て、
「コップに水が半分しか入ってない」
「コップに水が半分も入ってる」
どっちに考える?っていう話。
「1拍もある!」って考えると、面白い事に
音楽がゆっくり聞こえてくるんだよね。
「1拍しかない!」って考えていると
時間が無いからできない、という思考から
離れることができない。
発想を変えて「1拍もある!」と前向きに
考えてみるとダンスが変わるかも?
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