紳士と淑女のコロシアム競技ダンスへようこそを購入

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学生競技ダンスをテーマにした小説が

発売されました。

 

「紳士と淑女のコロシアム 競技ダンスへようこそ」

です。

学生競技ダンス部出身の僕としては興味が

あったので早速買いましたよ。

 

ペラペラっと読み始める。

面白い!一気に引き込まれました。

 

主人公と自分がめっちゃ似てるんです。

 

自分が競技ダンスと出会って経験してきたことに

そっくりなんですよ。

 

「そういえば、そんなこともあったな」

読んでいるうちに、自分が忘れていた記憶も

蘇ってきました。

 

蘇ってきただけじゃなく、昨日の夢に

当時の仲間や先輩が出てきたのでびっくりです。

 

作者の二宮さんも大学の競技ダンス部出身で

”踊れる小説家”なんですね。

 

だから書いてある内容がめっちゃリアルで

共感できる。

 

物語は大人になった現在の主人公と

学生時代の主人公が交錯しながら進んでいく。

 

僕もそうだったけど楽しんで悩んで踊りまくった4年間。

 

学生時代の青春のすべてを競技ダンスに

ささげたと言ってもいい。

 

勉強をした記憶はほとんどなく、

毎日踊っていた記憶しかないよw

 

朝から晩まで踊りまくっていた。

 

紳士と淑女のコロシアムは

学連出身の人はかなり楽しめる小説です。

 

当時はいろんなことがありましたよね。

ダンスが楽しかったのはもちろんなんだけど、

つらかった事や悲しかったことも。

 

こんなに濃い部活なんて他にある?って思ったほど。

 

大人になってから改めて思い出してみると

また違った感情が湧いてきますね。

 

もちろん、ダンス部出身じゃない人でも

楽しめる作品です。

 

「大学の競技ダンス部ってどんな感じなんだろう?」

「どんな練習をしているんだろう?」

 

学連がどんな感じなのかを知ることができるので

興味がある人は読んでみては?

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