昨日の競技会で審査員研修が終了した。
全8回・・・長いような短いような。
内訳は、
実際の競技会での研修・・・4回
競技会の講評・・・3回
三大競技会の観戦学習・・・1回
1年ちょっとかかった。
研修でミスをしたら研修をもう一回
やり直ししなければならない。
審査委員長から「最後だからくれぐれもミスをしないように」
と言われていたので、かなり緊張したね。
鉛筆を握る手がブルブル震えたよ・・・ってのは嘘だけど、
いつも以上に念入りに確認しながら審査をした。
これで無事に終わったから晴れて審査員になれるはず。
もともと僕は審査員はそれほどしたいわけじゃない。
人を審査するのってあんまり好きじゃないっていうか。
実は審査員になるかどうかって任意なんだよ。
やりたくない人はやんなくていい。
でも、周りから
「審査員をするとどういう人が残るのか見えてくるよ」
「普通に見ているのとは違って見える」
という話を聞いてちょっと興味がわいたのね。
んで、実際に何回か研修をやってみて感じた感想は、
「目立つ人は目立つ」ってこと。
これはうまく説明できないけど、ダンスの
上手,下手には関係ないんだよね。
目立つ人って、何回も何回も目に飛び込んでくる。
これはなんだろう。
その人が先天的に持っている”華”なのか?
それとも「目立ちたい!」という気持ちの現われなのか?
自信の現れなのか?
目立てばチェックが入るかどうかというのは別問題だけど、
何度も目に入れば印象には残るから、損はない。
むしろ目立たないほうがまずい。
これに関してはもうちょっと勉強が必要だね。
とりあえずはホッとしたよ。