地下鉄が発車しそうだったので
走って飛び乗ったら、自動ドアに
挟まれた前掛けです。
なんとか乗車することはできたんですが、
すごく恥ずかしかったので、さりげなく
車両移動しましたw
ってことで今日は「挟む」つながりのお話です。
社交ダンスでは男性は「挟む」感覚と
女性は「押し返す」感覚を使います。
例えば、ルンバのキキウォークを
ダブルホールドのサイドポジションで行うとき。
男性は左手を前に差し出し、右手は
女子の右腰に回しています。
この時、ただ手を添えているだけではなく、
左手と右手で女子を挟むようにする。
女子は、男子に挟まれるのを内側から
手とボディで押し返すようにする。
体を膨らませるようなイメージだね。
するとコンタクトしている部分に
「押す」「押し返す」という、
いいテンションが生まれるよ。
いいテンションがあると、男性はリードを
スムーズに伝えやすくなるし、女子も
フォローしやすくなるんだよね。
女性の「ここに立っているわ!」っていう
存在感が男性に伝わりやすいし、
距離感も一定に保って踊ることができる。
挟むって言っても、軽く優しくで十分だよ。
万力で挟むみたいに強い力を
入れる必要は無いからね。