サンバのボタフォゴは全部で5種類!動画付きで解説



サンバの特徴的なステップの1つである

ボタフォゴ。

 

ボタホゴ?ボタフォゴ?

 

ん~。

言い方はどっちでもいいやw

あんまりそういうのにこだわらないんで。

 

ボタフォゴは1つだけではありません。

全部で5種類あります。ややこしいよね^^;

 

1・トラベリング・ボタ・フォゴ・フォワード

2・クリス・クロス・ボタ・フォゴ

3・トラベリング・ボタ・フォゴ・バック

4・ボタ・フォゴ・ツー・プロムナード・アンド・カウンター・プロムナード・ポジション

5・コントラ・ボタ・フォゴ

 

横文字ばっかりでわけわかんないよね~。

それでは全部動画付きで紹介していくよ。

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トラベリング・ボタ・フォゴ・フォワード


トラベリングとは”移動しながら”という意味。

フォワードは”前へ”です。

 

つまり、前進しながら踊るボタフォゴの事です。

 

クローズドポジションで踊るので、男性が前進

するときは女性は後退になるよ。

クリス・クロス・ボタ・フォゴ

一番オーソドックスなボタフォゴです。

 

男女が同じ方向を向いて

入れ替わりながら前進していくボタフォゴ。

 

ボタフォゴの中では一番最初に習うんじゃないかな。

サイドサンバウォークの後に踊ることが多いね。

トラベリング・ボタ・フォゴ・バック

トラベリングは”移動しながら”

バックは”後ろ”という意味。

 

つまり後退しながら踊るボタフォゴです。

 

これは今までのボタフォゴと違い、1歩目の

足を後ろに下げる必要があるのね。

 

だから慣れないと足の位置を間違えやすい。

後退ボタフォゴが苦手という人は結構います。

 

ボタ・フォゴ・ツー・プロムナード・アンド・カウンター・プロムナード・ポジション

一番長~い名前のボタフォゴが来ましたね。

 

2人で向かい合ってクローズドポジションで踊ります。

向かい合って鏡に映るように、お互いに対称に

ボタフォゴを踊るのね。

 

ボタフォゴには回転があるから、2人で向かい合って

踊ると自然とプロムナードポジションになったり、

逆だとカウンタープロムナードポジションになるわけ。

 

名前のわりに踊ってみると簡単なボタフォゴです。

コントラ・ボタ・フォゴ

最後はコントラボタフォゴ。

 

コントラはラテン語で「反対の」という意味。

つまりカウンターという同意です。

 

じゃあカウンターでいいじゃん、

さっきカウンタープロムナードポジションって

言ってたし・・・

 

コントラボタフォゴも向かいあって

クローズドポジションで踊ります。

 

4番目のボタフォゴと違うのは、セイムフット

で踊るってこと。

 

※セイムフットとは男女が同じ足に乗っている状態で、男性が右足のとき女性も右足体重になります。

 

つまり鏡に映るようにではなく、むしろ逆に踊ります。

最後に

以上、サンバのボタフォゴ5種類の解説でした。

サンバでは必ず出てくるステップです。

ぜひ覚えてカッコよく踊ってくださいね^^

 

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