連動という言葉の呪縛から解放されよう



おはようございます。

札幌は連日雪が降っています。

 

12月、1月は雪が少なかったけれど、

結局は同じ量になるんじゃないかと

思っている前掛けです。

 

さて。

社交ダンスでは”体を連動させる感覚”を

使うことが多いです。

 

部分的に動かすのではなく、繋げて動かす。

 

例えば。

ホールドを作るのも手だけではなく、

ボディから作ります。

 

ステップするときも足を出すのではなく、

軸足を使って進む。

 

体を繋げることでスムーズなダンスを

踊ることができるんですね。

 

繋げるのは大事な動作。

なぜならバラバラだとパートナーが

次の動きを予測できないから。

 

最初は繋げることを意識して練習をしていきます。

 

んで。

同じくらい大事なのが逆動作です。

体をバラバラに使うこと。

 

バラバラに使うことができないと、

上手く踊れないステップが出てくる。

 

例えば。

タンゴのネックチェンジ。

 

顔の向きだけを動かすことでホールドや

ボディコンタクトに影響を与えない。

 

でも。

”体を繋げなければいけない”ということだけに

縛られてしまうと、”バラバラでも大丈夫”

むしろバラバラにしないとうまくいかない、

ってことに気づけない。

 

実は。

人間の体はどんな動きでもできる。

 

だから。

「自然にこうなるでしょ」

という動きもあるし

「あえてこう動かす」

ってことも問題なくできるわけ。

 

これは覚えておいた方がいいよ。

 

ラテンのフリーアームはバラバラの典型だよね。

体の動きに関係なく好きに使っていい。

 

だから人によって全然違うわけです。

手を上げる人もいれば逆に下げる人もいるよね。

 

考え方の種類は複数持っていた方がいいよ。

選択肢が多ければいろんな場面に

対応できるから。

 

選択肢が1個しかないと、うまくいかなくなった

時に行き詰ってしまう。

 

複数のアイデアがあれば、

対応策もいろいろ出てくる。

 

今日もダンスを楽しんでね^^

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